- リンバ「トゥゲ」で朝食
- バティック染め体験
- インドネシアフードでランチ
- ガムラン体験
- Lia Cafeで「イカンバカール」 ディナー
1.リンバ「トゥゲ」で朝食
昨日はアヤナの朝食会場だったので、今日はリンバ「トゥゲ」で朝食を食べます。
リンバまではシャトルバスを利用します。
今日はバティック染め体験等の為、9:00にロビーにお迎えが来ますので、朝食はパパっと済ませました。
数日ぶりの白米&味噌汁は落ち着きました!笑
こちらの会場でも「本日の卵料理」があります。
アヤナの「パティ」はスクランブルエッグでしたが、「トゥゲ」はポーチドエッグの様です。
朝からテンション上がりますねぇ~!
本当はもっとゆっくりしたかったのですが、出かける準備もあるので部屋に戻ります。
2.バティック染め体験
日本にいる間に「RINDU HOUSE(滞在型バリカルチャー教室)」のサイト見つけ、バティック染め等の予約をしました!
ホテルまでの往復送迎をRp400,000 で付けていただいたので、当日はホテルまでお迎えが来ます。
アヤナのロビーでソワソワしていると、ドライバーさんらしき方が多数ウロウロされています。
目が合うと「〇〇サマ デスカ?」と日本語で声を掛けられます。
私たちは3人目でビンゴでした!笑
早速アヤナホテルからウブドのカルチャー教室まで向かいます。
動き出してしばらくすると、下道で行くか、高速を使うか聞かれました。
下道でも時間の余裕はあるという事だったので、下道で行くことに。
だいたい1時間15分くらいかかったと思います。
到着したら早速バティック染め体験が始まります。
まずは好きな下絵を選び、布に鉛筆でなぞって下絵を描きます。
テーブルの天板がガラスになっていて、その下には蛍光灯が入っています。
下絵を書き写しやすくしてある、特製のテーブルでした。
下絵が終わると、いよいよロウでなぞる工程に進みます。
チャンチンという道具を使い、さっき書いた鉛筆の線をロウでなぞります。
日本人とインドネシア人の先生がとても丁寧に教えて下さり、初めてでも全然難しくなかったです。
もちろん慣れるまではロウの線がいびつですし、たまに垂らしてしまうこともありましたが、そこは初心者なので仕方ない!笑
約1時間ほどかけてロウで絵を描いていきます。
初めての体験で全神経を集中させて取り組んだので、本当に充実感がありました!
こちらの教室には長期滞在してバティック染めをされている方もいらっしゃり、ロウポットを囲みバリの魅力についてお話を伺ったりしました。
チャンチンでのロウ書きが終わったら、色を付けていきます。
先生に何系の色がいいかお伝えすると、それを中心にいくつか色を作って下さります。
私は緑系、夫は青系にしてみました。
夫は思いっきりがよく早く終わったので、手伝ってもらいます。
中心部分を黄色や茶系にして、外側を緑にしました。
先ほど書いたロウがせき止めてくれるので、色は隣同士混じらないのです。
全て塗り終えたら、後は先生方が処理をして下さります。
出来上がりが楽しみ~!!
3.インドネシアフード「ナシチャンプル」でランチ
バティック染め体験が終わった後は、中庭でランチです。
ランチは体験代に含まれているそうです。
本日のランチは「ナシチャンプル」でした。
ナシチャンプルとは、ご飯に色々なおかずか乗ってワンプレートになっている物です。
この様な包み紙の中に、ご飯やおかずが入っているとのこと!
早速開けてみましょう~
中にはご飯(恐らくもち米)、サテ、テンペ、野菜炒め、卵焼き、干しエビ、ちょっとした揚げ物?が入っていました!
どのおかずも日本人になじみのある味付けで、とってもおいしかったです♪
見た感じ少なく見えますが、結構ボリュームありました!
ピリ辛なので、ご飯も進みます。
頂いた場所は中庭のテラス席のような場所でした。
青空、中庭の植物を見ながらのランチは最高です!
カルチャー教室の敷地内には様々な植物があり、デザートにはパッションフルーツ等のフルーツをいただきました!
お庭で採ったフルーツをいただけるなんて本当に贅沢ですよね~
4.ガムラン体験
ナシチャンプルで腹ごしらえした後は、夫の希望で予約したガムラン体験です。
ガムランはインドネシアの鉄琴のような楽器です。
AKIRAの音楽として知っている方もいるんじゃないでしょうか?
インドネシア人の先生には日本語も上手で、すぐに打ち解けました。
先生は日本にも来たことがあるようで、日本人のお弟子さんもいらっしゃるとのこと!
1時間ガムランを奏でたら、続いてティンクリック体験です。
ティンクリックは木琴の様な楽器で、優しい音色が特徴です♪
先生が真ん中に座って、2人のリズムを指導してくれます。
先ほどのガムランもそうでしたが、片方が伴奏を、もう片方がメロディを叩きます。
ですので、慣れるまではどちらかのリズムに引っ張られて、自分のパートが分からなくなることも。笑
でも、先生がサポートしてくださるので、1時間で3種類ほどのリズムを習うことができました!
ガムランと ティンクリックの体験が終わると、先ほどのバティックが完成していました!
天然の染料で染めているそうで、色が優しい雰囲気ですよね~
バティック染めはRp300,000×2名(材料費込み)
バリの楽器体験はRp150,000×2時間×2名(楽器使用料込み)でした。
5.Lia Cafe で「イカンバカール」ディナー
「RINDU HOUSE(滞在型バリカルチャー教室)」で頼んだ送迎のドライバーさんに、ホテルではなくジンバランビーチに送ってもらいイカンバカール(シーフードBBQ)を食べに行きます。
こちらも日本にいる時に計画を立てていたので、レストランの予約もばっちりです!
イカンバカールは結構流行っているそうで、調べると結構情報が出てきました。
どこも美味しそうで迷ったので、RINDU HOUSEのオーナー様に相談し、Lia Cafeをおすすめしていただいたのでこちらに決めました!
ジンバランビーチにはレストランが連なっていて、入り口を抜けてビーチに出てくると、どのお店かわからなくなりそうです。笑
テーブルクロスの色でわけているのですね。
メニューはセットと単品、ドリンクで構成されています。
私たちはPACKAGE Aとビンタンビールを注文することにしました。
口コミで、ロブスターはコスパがあまりよくないと書かれていたので、PACKAGE AかBだなと思っていたのですが、夫がイカが食べたい!とリクエストしたので、Aで決定です。
まずはビールで乾杯です!
まだ17:30頃なので、空も明るいですね~
サングラスは必須アイテムですので、お忘れないように!
セットにビンタンビールが1本ついているので、別でビンタンビール(大)を注文。
ボトルのサイズはこんなにも違うんですね。
ドリンクの後に、セットのスープとカットした野菜が出てきます。
スープは美味しく頂きましたが、生野菜は怖いのでパスしました。
そのあと、いよいよメインのイカンバカール登場!
めっちゃボリューミー!笑
名前が分からない魚、エビ、貝、イカがドーンと出てきます!
豪華ですね~
下味が付いていますのでそのままでも美味しいですが、3種類のソースをかけながらお好みの味付けにしていきましょう!
ソースはニンニク、チリソース、サンバルソース(辛いソース)です。
セットの青菜炒め(上記写真の奥)がかなり美味しかったです!
空芯菜の様なシャキシャキした食感でビールとの相性抜群です。
もち米もついてきますので、BBQやソースを混ぜながら食べましょう!
夕日スポットとしてかなり人気なので、お散歩に来る人も多いみたいです。
ウエディングの撮影をしている人もいました!
日が沈むとテーブルのランプをつけてくれ、結構ロマンティックになりますが、照明がこれだけなので何を食べているか分からなくなります!笑
ですので、17:30頃に来店し明るい時間から食べ始めるのがおすすめです。
食事が終わりすっかり空が暗くなったので、そろそろホテルに戻ります。
こちらのLia Cafeは予約すると片道の送迎が付いてきます。
多くの方はホテルへのお迎えに利用するそうですが、私たちはホテルへ送ってもらいました。
事前にメールでその約束をしておくのがおすすめです。
会計時に話だけしたら、突っぱねられそうになりました。笑
メール画面を見せたら「・・・OK!」と言われたので、その辺は外国と思ってしっかり準備しましょう!
いかがでしたでしょうか?
インドネシアのローカルな雰囲気を味わった1日でした。
次回は4日目のアヤナ ヴィラズへチェックインとロックバーです!